チャーの話

最初に兄貴のチャーが突然庭に現れるようになりました. 子猫なので 誰かが捨てて行ったのでしょう. 一週間程エサをやっていたら, チャーがクロを連れてきて, 妹にもエサをやってくれと頼んだのです. 実際, エサをやるとクロに先に食べさせてから残りをチャーが食べていました. クロはヨダレと鼻水を常時流していて, ガリガリに痩せていました. エサをしばらくやって元気になったところで, 避妊手術をするために捕まえようと したのですが, なかなか捕まりませんでした. 何回か引掻かれて何とか捕まえて 避妊手術をしました. 一度捕まえると家の中では平気で触らせるようになりましたが, 外では未だに触らせません. 最初の写真 (35Kbyte), はこの頃のもので, まだチャーはまったく 触らせませんでした. 触ろうと手を出すと引掻くので, 軍手を3重にして やってみたのですが, やはり血が出るほど強く引掻かれてしまいました. そんなことを何回か繰り返しても一向に懐きそうな気配がなかったので, これは当分ダメだと思っていました. ところが危険を省みずに強引に捕まえてみると, それほど抵抗をしませんでした. その後, 急速に人懐っこくなりクロよりも 人懐っこくなってしまいました. 2番目 (49Kbyte), と 3番目 (45Kbyte) の写真がその結果です.

そのチャーが2ヶ月程(6月8日現在)行方不明になっています. 緑色の首輪をしています. 首輪の裏には連絡先も書いてあります.

1997 年 6 月 8 日に作成

その後のクロの話

チャーはいまだに戻ってきませんが, クロは元気に暮らしています。 クロには最近わがやの庭に時々くる大五郎 (22kbyte) という恋猫(?)ができました。 大五郎が庭に来ない日はどことなく寂しそうにしています。

1998 年 8 月 15 日に追記

大五郎もいなくなる

ここ数ヶ月, 大五郎を見かけなくなりました。数ヶ月前に引っ越した家があり, それについて行ったのではと推測しています。野良猫だと思っていたのですが, 飼猫だったのかも知れません。クロは元気です。

2002 年 5 月 16 日に追記

母の家のネコ

東京都江戸川区の母ところでは, 一昨年チビ(メス)(2000年2月10日撮影)が 18 歳で死に, 昨年その娘のチェリー(2000年2月11日撮影)も 同じく 18 歳で死にました。もうネコは飼わないと言っていたのですが, また飼いはじめました。 もも(6月28日撮影)という名前です。
クロ(6月28日, 11月9日撮影)は相変わらず元気です。

2002 年 11 月 23 日に追記 inserted by FC2 system